戦国時代の軍師たち

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戦国時代の軍師たち

樋口隆晴, 河合秀郎, 橋場日月著

(もっと知りたい日本史(のこと))

辰巳出版, 2020.1

タイトル別名

戦国時代の軍師たち

タイトル読み

センゴク ジダイ ノ グンシ タチ

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内容説明・目次

内容説明

「軍師」はいなかった。けれど…侍の時代にいわゆる「軍師」は存在しなかった―しかし、常に死と隣り合わせの戦国の世において戦に勝ち生き残る確率を上げる存在はたしかにいた。

目次

  • 第1章 室町〜戦国時代の軍師たち(伊勢貞親―忠誠心を梃に将軍親政を目論んだ高級官僚;太田道潅―超エリート教育を施された扇谷上杉氏の家宰 ほか)
  • 第2章 織豊時代の軍師たち(蜂須賀彦右衛門―苦労人故に可能だった情誼の交渉術;竹中半兵衛―伝説に彩られた「軍師」は、秀吉の一武将だった ほか)
  • 第3章 関ヶ原の戦いの軍師たち(黒田長政―「軍師」の子、唯一度の謀略で家康勝利の黒幕となる;長束正家―豊臣軍の兵站を支えた「算勘」の職人 ほか)
  • 第4章 江戸時代の軍師たち(大野治長―豊臣家最後の「軍師」とされた人物の実態;本多正信―「謀臣」は側近テクノクラートでしかなかった ほか)

「BOOKデータベース」 より

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