戦国のコミュニケーション : 情報と通信
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戦国のコミュニケーション : 情報と通信
吉川弘文館, 2020.1
- 新装版
- タイトル読み
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センゴク ノ コミュニケーション : ジョウホウ ト ツウシン
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注記
参考文献: p267-274
内容説明・目次
内容説明
「一刻も早く援軍を…」。戦国大名たちはいかにして遠隔地まで自らの意思や情報を伝えたのか。口上を託された使者、密書をしのばせた飛脚たちが、命をかけて戦乱の世を駆け抜ける。中世情報論を構築した名著を新装復刊。
目次
- 第1話 風聞と注進—畠山卜山と長尾為景の交信
- 第2話 出羽山伏—北条氏綱と長尾為景の交信
- 第3話 密書—長尾顕景と長尾為景の交信
- 第4話 書状の集積—白川晴綱と北条氏康の交信
- 第5話 情報の錯綜—朝倉義景と上杉輝虎の交信
- 第6話 飛脚の才覚—上杉謙信と佐竹義重の交信
- 第7話 書状の重み—毛利元就と毛利隆元の交信
- 第8話 確かな情報—北条氏政と北条氏邦の交信
- 第9話 殿下の御意—和久宗是より伊達政宗への通信
- エピローグ 戦国時代の情報と通信
「BOOKデータベース」 より