書誌事項

ゲーテとドイツ精神史 : 講義・講演集より

エルンスト・カッシーラー著 ; 田中亮平, 森淑仁編訳

(知泉学術叢書, 11)

知泉書館, 2020.1

タイトル別名

Goethe und die deutsche Geistesgeschichte

ゲーテとドイツ精神史 : 講義講演集より

タイトル読み

ゲーテ ト ドイツ セイシンシ : コウギ・コウエンシュウ ヨリ

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注記

その他のタイトルはカバージャケットによる

カッシーラー主要著作一覧: p[447]-449

内容説明・目次

内容説明

本書ではカッシーラーの遺稿集のうちゲーテを論じた第10巻と11巻から主要なものを編集、訳出した。カッシーラーの体系的文化哲学「象徴形式の哲学」の源泉的モチーフはゲーテの芸術理論と科学理論に由来する。その自然観、芸術観の根幹は「有機的形態の形成と変成」であり、そこにゲーテの象徴論の要諦を見る。彼はゲーテのテキストに向き合い、哲学的、科学史的そして文芸学的関心を注いだ。

目次

  • 第1部 ゲーテと精神史のための論集(ドイツ精神史をめぐる哲学的諸問題と諸傾向;ゲーテにおける教養と教育の理念;ゲーテの内的形式の理念;ゲーテの内的形式の理念—第一講義「人間」(1935);ゲーテの内的形式の理念—第二講義「自然」(1935) ほか)
  • 第2部 ゲーテ講義集(若いゲーテ1;若いゲーテ2;ゲーテの精神的業績)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29677694
  • ISBN
    • 9784862853080
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 455p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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