さけぶ子・つぶやく子 : 真実を見ぬく天才たち : 愛蔵版
著者
書誌事項
さけぶ子・つぶやく子 : 真実を見ぬく天才たち : 愛蔵版
ぱるす出版, 1997.5
- タイトル読み
-
サケブ コ ツブヤク コ : シンジツ オ ミヌク テンサイタチ : アイゾウバン
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
子供たちにとっての自然は、昆虫や野鳥が飛びかう生命とふれあう場所、遊び場なのです。だから、公害や自然破壊が問題になる以前に、子供たちは、詩の中で「緑が食べられてしまう」と叫んでいるのです。子供は野の花が咲き昆虫の住む場所を「土」と見、大人は「土地」と捉えるのです。そして大人の基準で、益虫と害虫、良い子と悪い子に分けられてしまうのです。こうしていつも子供は被害者。子供の声なき声に耳を傾け、大人本位の社会にメスを入れたいものです。
目次
- 子供の遊びは、かくれんぼでなくても かくれんぼ
- どっちをむいても、テスト・テスト
- ダメ ダメ ダメ、みんなダメ、僕もダメ
- カギをあずかったら大人になりました
- 大人って、正しいことばかりしてるの?
- けんかをしても、ゆうことをきかなくても、弟がほしい
- 緑がゴルフ場に食べられるよぅ
- 嘘つきは泥棒の始まりって、お父さん言ったでしょ?
- お父さん出張、お母さん手ぬき
- 先生に、ヤギの赤ちゃん見せたかった〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より