技術者直観形成論 : 理論と実践

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技術者直観形成論 : 理論と実践

山﨑雅夫著

法政大学出版局, 2020.1

タイトル読み

ギジュツシャ チョッカン ケイセイロン : リロン ト ジッセン

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注記

参考文献: p203-210

内容説明・目次

内容説明

少子高齢化の進む日本で今後ますます深刻化する、建設分野の技術者不足を改善するにはどうすればいいのか?従来、仕事の現場で漠然と「カン・コツ」と呼ばれていた「直観」の概念をさまざまな視点から考察し、ベテラン技術者へのインタビューなどから独自の「技術者直観」および「5つの方法の循環」の理論を形成する。企業の人材育成と、現場で働く労働者のキャリア意識形成にも資する参考書。

目次

  • 序論 本研究の問題設定(本研究における問題設定と目的;少子高齢化社会および建設業界の現状と課題)
  • 第1部 「技術者直観」理論(理論に関わる先行研究;「技術者直観」理論の生成;技術者直感の事例)
  • 第2部 「5つの方法の循環」という方法論(「人材育成論」に関わる先行研究;卓越したベテラン技術者の能力開発・キャリア形成;技術者直観が伝わる人材育成方法の検証)
  • 結論 本研究のまとめと提言(これからの技術伝承と人材育成の方向性;提言:実践的意義としての人事政策への展開)

「BOOKデータベース」 より

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