芸術家たちの危機 : 戦争の世紀のなかで

書誌事項

芸術家たちの危機 : 戦争の世紀のなかで

佃堅輔著

西田書店, 2020.1

タイトル別名

芸術家たちの危機 : 戦争の世紀のなかで

タイトル読み

ゲイジュツカ タチ ノ キキ : センソウ ノ セイキ ノ ナカ デ

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注記

本書収録の作家プロフィール: 巻末p1-11

内容説明・目次

内容説明

兵役、制作禁止、「頽廃芸術」の烙印…そして亡命。未曽有の時代に直面する芸術家たち。受難のなかで彼らは芸術を捨てなかった。

目次

  • 1(禅と水墨画への傾斜—ユーリウス・ビシエール;針金による抽象彫刻—ハンス・ウールマン;社会的人間像への鋭い観察—ヨーゼフ・シャルル;印象を色彩の歌に—マリアンネ・フォン・ヴェレフキン;大都市のエモーション—ゲオルゲ・グロッス;渦巻き、生と死のシンボル—フンデルトヴァッサー;詩的オヴジェ・トルヴェ—クルト・シュヴィッタース;愛すべき画家の告白—イダ・ケルコヴィウス;忘れがたき仲間—エーリッヒ・ヘッケル)
  • 2(神話へのいざない—マルク・シャガール;焼失した絵“哲学”—グスターフ・クリムト;画家たちの深い友情—ヤウレンスキーとクレー;オランダ、孤独な日々—マックス・ベックマン)

「BOOKデータベース」 より

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