朝鮮通信使の真実 : 江戸から現代まで続く侮日・反日の原点
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朝鮮通信使の真実 : 江戸から現代まで続く侮日・反日の原点
(WAC BUNKO, B-313)
ワック, 2019.11
- タイトル読み
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チョウセン ツウシンシ ノ シンジツ : エド カラ ゲンダイ マデ ツズク ブニチ ハンニチ ノ ゲンテン
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代にやってきた、事実上の朝貢を強いられた朝鮮通信使たち。彼らの残した「侮日・反日」の罵詈雑言の数々を読み解くことにより、400年以上続く、歪な「反日コンプレックス」の歴史を知ることができる。本書の結論は、まさに「あの国と関わるな!」ということである。
目次
- 第1章 朝鮮通信使は事実上の朝貢使節だった(十二回にわたる朝鮮通信使派遣の概要と一つの疑問;なぜ日本から朝鮮に「通信使」を派遣しなかったのか;通信使の派遣を熱望したのは朝鮮の方だ ほか)
- 第2章 朝鮮知識人の哀れな「精神的勝利法」(日本の豊かさと文明度の高さに圧倒された通信使たち;二人の通信使が目を見張った日本の絢爛と華麗;日本の技術に感心し本国に持ち帰る通信使 ほか)
- 第3章 「日本コンプレックス」の塊だった通信使たち(申維翰『海游録』の悪意の日本口撃;日本人に対する人種差別的侮辱;弄ばれる日本人の誠実さと純粋さ ほか)
「BOOKデータベース」 より