東南アジア大陸部の戦争と地域住民の生存戦略 : 避難民・女性・少数民族・投降者からの視点
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書誌事項
東南アジア大陸部の戦争と地域住民の生存戦略 : 避難民・女性・少数民族・投降者からの視点
明石書店, 2020.2
- タイトル別名
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東南アジア大陸部の戦争と地域住民の生存戦略 : 避難民女性少数民族投降者からの視点
- タイトル読み
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トウナン アジア タイリクブ ノ センソウ ト チイキ ジュウミン ノ セイゾン センリャク : ヒナンミン・ジョセイ・ショウスウ ミンゾク・トウコウシャ カラ ノ シテン
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注記
その他の著者: 倉島孝行, 佐藤奈穂, 片岡樹, 小島敬裕, 大野美紀子
関連年表: p306-311
文献あり
内容説明・目次
目次
- 東南アジア大陸部の戦争と地域住民の生存戦略をみる視点
- 第1部 国家政策からの選択的逸脱が生存戦略となった事例(総力戦期における北部ベトナムの地域住民の生存戦略—銃後の女性たちの経験と語りから;低強度戦と東北タイ辺境開発史への背理/合理を生きた50年—ある共産党拠点跡地に暮らす農民らの半生から)
- 第2部 生業転換が生存戦略となった事例(ラオス中部地域にみる被戦争社会の変容と地域住民の生存戦略—戦争期の組織的移住と生活再建を中心に;ポル・ポト時代後の内戦下における女性たちの生計戦略—カンボジア・シェムリアップ市を事例として;山茶が動かす冷戦史—冷戦期タイ国北部山地における人口構成の変遷)
- 第3部 宗教活動が生存戦略となった事例(ミャンマーにおける戦争と中国国境周辺地域の変容—少数民族タアーン(パラウン)の生存の技法;マージナルな存在を生きる—ベトナム南部カトリック信徒の戦中・戦後史)
- 戦中・戦後の生存戦略と被戦争社会に関する仮説
「BOOKデータベース」 より