徳川秀忠
著者
書誌事項
徳川秀忠
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻303])
吉川弘文館, 2020.3
- タイトル読み
-
トクガワ ヒデタダ
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注記
「新装版」は親書誌にかかる
略系図: p272-273
略年譜: p274-280
参考文献: p281-286
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
江戸幕府を開いた父・家康と「生まれながらの将軍」である子・家光の間に挟まれ、あまり目立つことのなかった第2代将軍。武功がないことにコンプレックスを抱きながらも、政治においては家康の成果を継承し幕府の支配を磐石にした。年寄による合議制や大名統制、鎖国政策の方向づけなど、秀忠独自の政策や政治手腕を分析し、その人物像に迫る。
目次
- 第1 徳川家の跡取り
- 第2 関ヶ原合戦と秀忠
- 第3 駿府政権と将軍秀忠
- 第4 大坂の陣
- 第5 元和一国一城令と公武の法度
- 第6 将軍秀忠の政治
- 第7 松平忠直をめぐる危機的状況
- 第8 秀忠の大御所政治
- 第9 秀忠の晩年
- 第10 秀忠の家族
「BOOKデータベース」 より