人文主義の言語思想 : フンボルトの伝統
著者
書誌事項
人文主義の言語思想 : フンボルトの伝統
岩波書店, 2020.2
- タイトル別名
-
Traditionen Humboldts
- タイトル読み
-
ジンブン シュギ ノ ゲンゴ シソウ : フンボルト ノ デントウ
大学図書館所蔵 全82件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳: 村井則夫, 齋藤元紀, 伊藤敦広
原著(Berlin : Suhrkamp Verlag, c1990)の翻訳
文献表: 巻末p5-21
フンボルト著作一覧: 巻末p23-25
内容説明・目次
内容説明
言語と知性の多様性を唱え、比較人間論を構想したヴィルヘルム・フォン・フンボルト。彼の言語哲学が、ライプニッツ、ヴィーコ、ヘーゲル、デリダ等と織りなすドイツ人文主義の諸伝統を、壮大な思想史として描き出す。
目次
- 第1章 「恣意的記号からかけ離れたもの」—ダンテからフンボルトまでのヨーロッパ言語記号論
- 第2章 思考の形成器官—フンボルト言語思想の基本的特徴
- 第3章 知性の多様性—人間学と言語学
- 第4章 言語学の内的概念—フンボルトとライプニッツ
- 第5章 境界線の彼岸—言語の起源
- 第6章 新たな言語の成立—ロマンス諸語の誕生
- 第7章 ヴィーコとフンボルトにおける想像力と言語
- 第8章 聴取と応答—一八〇〇年前後のドイツ言語哲学における耳から声への移行
- 第9章 フンボルトのグラマトロジー—言語の本性への斬新な洞察
- 第10章 思慮なき体系—プロイセンの巨艦「フンボルト」、その格納と暴露
「BOOKデータベース」 より