苦難と救済 : 闇の後に光あり
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書誌事項
苦難と救済 : 闇の後に光あり
教文館, 2020.2
- タイトル別名
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苦難と救済 : 闇の後に光あり
- タイトル読み
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クナン ト キュウサイ : ヤミ ノ アト ニ ヒカリ アリ
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
信仰者の不条理な苦しみにはいかなる意義があるのか?受難のキリストはいかにして救済の根拠となりうるのか?宗教を巡る争いの歴史が伝えるものは何か?聖書の重要な主題であり、キリスト教神学の中心的課題である“苦難と救済”について多角的に探求した、東北学院大学での講演録を含む学際的な研究論集。苦しみの神学的意義に迫る11の洞察。
目次
- 第1部 旧約聖書における苦難の意義—詩編、ヨブ記(詩編二二編における苦難と救済;ヨブ記における苦難と問い)
- 第2部 新約聖書における苦難の意義—マルコ、パウロ、第一ペトロ書(福音書における苦難の義人—マルコ福音書の受難物語を中心に;パウロにおける苦しみとその克服;パウロの「十字架の神学」から見た苦難の問題;模範としてのキリストの苦しみ—第一ペトロ書における苦難の意義)
- 第3部 カルヴァンとキルケゴールにおける苦難の意義—闇の後に光あり(私を見捨てた神を呼ぶ—苦難を問うジャン・カルヴァンの祈り;苦難の学舎で神の愛を習う—キルケゴール、苦難を通して神と親しむ;闇の後に光あり(post tenebrans lux))
- 第4部 カルヴァンと苦難の歴史—戦争と平和を見据えて(カルヴァンにおける戦争と平和;「殺戮時代」の後期カベナンター(契約派)に見る“苦難と救済”—一七世紀スコットランドの「契約」における霊的独立の戦い)
「BOOKデータベース」 より