書誌事項

瓦礫から本を生む

土方正志著

(河出文庫, [ひ13-1])

河出書房新社, 2020.2

タイトル別名

震災編集者 : 東北のちいさな出版社「荒蝦夷」の5年間

タイトル読み

ガレキ カラ ホン オ ウム

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注記

「震災編集者 : 東北のちいさな出版社「荒蝦夷」の5年間」(2016年刊)の改題,「文庫版エピローグ2020年」を加筆

シリーズ番号はブックジャケットによる

荒蝦夷--2011年3月11日以降の刊行物: p308-313

内容説明・目次

内容説明

東北のちいさな出版社から、日本全国の“被災地”へ—東日本大震災の大混乱のなか、社員わずかふたりの仙台の出版社・荒蝦夷が決意したのは、地元の“声”を編み、全国へ、そして未来へ発信しつづけることだった。「明日の被災者」へむけた、2011年3月から現在へとつづく苦闘の日々の記録。「文庫版エピローグ 2020年」を加えた決定版。

目次

  • プロローグ—2011年
  • 第1章 被災地の出版社—2012年3月〜
  • 第2章 絶望を力に変える—2013年3月〜
  • 第3章 瓦礫から本を生む—2013年8月〜
  • 第4章 底なしの日々—2014年3月〜
  • 第5章 記録を残し、記憶を継ぐ—2014年9月〜
  • 第6章 “被災”の未来—2015年3月〜
  • エピローグ—2016年
  • 文庫版エピローグ—2020年

「BOOKデータベース」 より

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