奥さまは愛国
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奥さまは愛国
(河出文庫, [き15-1])
河出書房新社, 2020.2
- タイトル読み
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オクサマ ワ アイコク
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注記
2014年刊の文庫化にともない、加筆修正するとともに第6章を追加
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
愛国思想を持つ女性たちが激増している。彼女たちは日の丸を掲げ、率先してヘイトスピーチをしながら、家に帰れば夫や子どもに食事を用意するような“よき、普通の”主婦だ。彼女たちの動機は何か、社会に何を望み、何を愛し、守ろうとしているのか?明治神宮、新大久保、皇居、朝鮮学校、靖国神社などの現場を訪ね、その実相に迫る。文庫化にあたり、最新状況を増補した決定版。
目次
- 第1章 「愛国女性のつどい花時計」が語る女性像
- 第2章 ヘイトスピーチと女たち
- 第3章 朝鮮学校で愛国を考える
- 第4章 日本に奉仕する女たち
- 第5章 国は家族なのか?
- 第6章 女たちの「声」をみつめる
「BOOKデータベース」 より