ONE TEAMのスクラム : 日本代表はどう強くなったのか?

書誌事項

ONE TEAMのスクラム : 日本代表はどう強くなったのか?

松瀬学著

(光文社新書, 1050)

光文社, 2020.2

タイトル別名

スクラム : 駆け引きと勝負の謎を解く

増補改訂版『スクラム』

ONE TEAMのスクラム : 日本代表はどう強くなったのか?

ONE TEAMのスクラム : 日本代表はどう強くなったのか?

タイトル読み

ONE TEAM ノ スクラム : ニホン ダイヒョウ ワ ドウ ツヨク ナッタ ノカ?

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注記

「スクラム」(2006年刊)の改題増補改訂版

「ラグビーマガジン」誌上の連載「スクラム原論」(205.12-2006.5)をベースにしたもの

参考文献 : 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本代表はラグビーW杯で合わせて70本のスクラムを組んだ。時間帯、エリア、スコアによって、それぞれのスクラムにはゲームの流れにあっての位置づけがある。戦略、ストーリーがある。1本1本のスクラムにおいて、フィジカル勝負、心理戦、頭脳戦が展開されていた。フォワード合わせて約1トンの肉体の塊のぶつかりあいのウラで何が起きていたのか。とくに伝統工芸のごとき技がつまった日本スタイルのスクラムにスポットライトを当て、その深遠なる戦いをつまびらかにする。

目次

  • 第1部 シン・スクラム論(長谷川慎コーチが語る日本代表のスクラム;ラグビーW杯、日本代表のスクラムを徹底分析;ラグビーW杯後、稲垣啓太選手の場合)
  • 第2部 スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く(ジャパンのスクラムは強かった;失われたスクラムを求めて—二〇〇六年のジャパン;スクラムはなぜ崩れるのか?—コラプシングの謎を解く;大学チームスクラム進化論;一・五メートルルールで失われたもの;おとなのスクラム、駆け引きの妙;汗と涙と笑いのプロップ人生劇場)

「BOOKデータベース」 より

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