西來意 4巻前1巻後1巻
著者
書誌事項
西來意 4巻前1巻後1巻
潘氏渚山堂, 康煕19 [1680] 序
- [1]
- [2]
- [3]
- [4]
- [5]
- [6]
- タイトル別名
-
元本北西廂
梅巖手評西廂
- タイトル読み
-
セイライイ
xi lai yi
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
[1]922||タ41||1,
[2]922||タ41||2, [3]922||タ41||3, [4]922||タ41||4, [5]922||タ41||5, [6]922||タ41||6 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
巻頭「西來意 元本北西廂 一稱夢覺關/渚山恒忍雪鎧道人説意 原名潘廷章 號梅巖氏/楔子 [以下注文双行略]/張君瑞巧做東牀壻 法本師住持南禪地/老夫人開宴北堂春 崔鶯鶯待月西廂記/第一卷」「元本北西廂/於越 任以治雁城 陳元圻竹溪(圃)校刋/第二(四)卷」(「元本北西廂 一稱夢覺關」「原名潘廷章 號梅巖氏」は割書, 第1卷巻頭に貼紙跡あり, 第2・4卷は原巻頭上に紙片を貼付して改題・校訂者を墨書し校訂者自印を押捺, 第3卷は巻頭を欠く)
目首「西來意目録/一卷/佛殿竒逢/僧房假偶/墻角聯吟/齋壇閙會/二卷/白馬解圍/紅娘請宴/把盞停婚/聞琴感意/三卷/書院傳情/粧臺窺簡/乗夜踰垣/寄方問病/四卷/月下隹期/堂前巧辯/長亭送別/草橋驚夢/卷前/附會眞記/卷後/附入辯僞」(巻立ては目首による, 目録題に張紙跡、後に「目録」と墨書あり)
封面左右双辺有界「元本北西廂 [欄上横書]/潘梅巖先生説意/西來意/渚山堂藏板」(出版者は封面による)
序首「序/寓村硯民褚廷琯」「梅巖手評西廂序/日菴居士査嗣馨」「西來意序/丹崖澹歸今釋題 原名金堡」「序西來意/五雲衲弟淨挺拝題 原名徐繼恩」「西來意小引/申菴居士蔣薫題」「西廂説意序/大滌山人兪汝言右吉氏題」
褚廷琯の序, 康煕6年査嗣の序, 康煕18年金堡の序, 康煕19年徐繼恩の序, 同年蔣薫の小引, 康煕18年兪汝言の序, 康煕18年潘廷章の説意, 潘廷章の西廂作法, 褚元勲の西廂辨僞, 元稹の會眞記あり(「説意」「作法」の末に潘廷章の自印あり)
内容: [1]: 褚序 1丁, 査序 2丁, 丹序 2丁, 五序 2丁, 蔣序 2丁, 兪序 1丁, 説意 4丁, 西廂作法 10丁, 西廂辨僞 30丁, [2]: 會眞記 8丁, 跋會眞記後 1丁, 參閲姓氏 1丁, 西廂語録一則 [1丁], 記事 [2丁], 目録 2丁, 卷1之1 12丁, 卷1之2 12丁, [3]: 卷1之3 9丁, 卷1之4 7丁, 卷2之1 19丁, [4]: 卷2之2 9丁, 卷2之3 11丁, 卷2之4 9丁, 卷3之1 8丁, [5]: 卷3之2 15丁, 卷3之3 10丁, 卷3之4 9丁, [6]: 卷4之1 10丁, 卷4之2 12丁, 卷4之3 11丁, 卷4之4 11丁 .
欠丁: 卷3之1 第1丁, 第2丁表, 卷3之2 第10丁裏以降, 卷3之4 第6丁
版式: 四周単辺(19.5×13.5cm)有界9行20字小双行, 白口上魚尾
藍色表紙, 金鑲玉に改装
印記「觸處徴心逢場作戯 [陰刻]」, 「廷章之印 [陰刻]」「潘氏美舎」, 「法名恒忍 [陰刻]」「亦稱梅巖」, 「雁城」「臣以治印 [陰刻]」, 「以治藏書 [陰刻]」「半世風流」「墨林」他1印, 「渚山樓」
第4冊まで朱筆・墨筆の校訂書き入れあり
収録内容
- 會眞記 / (唐)元稹譔
- 西廂説意 / (清)潘廷章述
- 西廂作法 / (清)潘廷章識
- 西廂辨僞 / (清)褚元勲