ことわざの生態学 : 森・人・環境考
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ことわざの生態学 : 森・人・環境考
丸善出版, 2020.1
- 新装版
- タイトル別名
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ことわざの生態学 : 森人環境考
- タイトル読み
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コトワザ ノ セイタイガク : モリ・ヒト・カンキョウコウ
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内容説明・目次
内容説明
「万人の知恵、一人の機知」「神授の詞章」といわれることわざ。日頃なにげなく使っているものの、あるときふっとそれに深い意味を感じたり、なるほどうまくいったものだと膝を打ったりすることはありませんか。故事ことわざ、成句や慣用句をモチーフに、森の自然のしくみと働き、森と人との付き合い、森を介した環境問題への提言などを綴ったユニークな読みもの。長年森林を相手にしてきた生態学者が趣味も交えて語る、森林科学論・森の雑記帳です。
目次
- 文明の前には森林があり文明の後には砂漠が残る
- 金は天下の回りもの
- 枝葉末節
- あとは野となれ山となれ
- 情けは人の為ならず
- 高山の頂には美木なし
- 樹あるを以て貴しとなす
- 目には青葉山ほととぎす初鰹
- 花の生命は短くて
- 山川草木悉皆成佛
- 風が吹けば桶屋が儲かる
「BOOKデータベース」 より