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SS先史遺産研究所アーネンエルベ : ナチスのアーリア帝国構想と狂気の学術

ミヒャエル・H.カーター著 ; 森貴史監訳 ; 北原博[ほか]訳

ヒカルランド, 2020.2

タイトル別名

Das "Ahnenerbe" der SS 1935-1945

SS先史遺産研究所 : アーネンエルベ : ナチスのアーリア帝国構想と狂気の学術

タイトル読み

SS センシ イサン ケンキュウジョ アーネンエルベ : ナチス ノ アーリア テイコク コウソウ ト キョウキ ノ ガクジュツ

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注記

その他の訳者:溝井裕一, 横道誠, 舩津景子, 福永耕人

年表: p620-625

原注: p626-752

図版出典一覧: p753-755

参考文献: p756-783

略語一覧: p784-786

索引: p787-791

人名索引: p792-795

内容説明・目次

内容説明

学術と妄想が融合するとき“狂乱の科学”の暴走がはじまる!インドゲルマン先史学・ルーン文字・紋章学・北欧神話・チベット探検・宇宙氷説・人種論・遺伝学・ダウジングロッド・秘密兵器開発・強制収容所での凄惨な高空・低温医学実験…ナチス親衛隊(SS)によるアーリア帝国建設のシンクタンクとなった謎の巨大研究組織“アーネンエルベ”の全貌。

目次

  • アーネンエルベ協会の創立1935年
  • 初期アーネンエルベの学術研究1935‐1937年
  • 拡張期のアーネンエルベ1937‐1939年
  • 第2次世界大戦までの研究業績‐1939年9月
  • 文化政策における警察機能
  • ドイツ国境を越えた文化政策
  • 戦時下の学術研究
  • アーネンエルベの軍事研究
  • 戦時中の文化政策の強制的同一化措置
  • 危機
  • 望んだものと現実

「BOOKデータベース」 より

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