科学者はなぜウソをつくのか : 捏造と撤回の科学史
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科学者はなぜウソをつくのか : 捏造と撤回の科学史
dZERO, 2015.7
- タイトル読み
-
カガクシャ ワ ナゼ ウソ オ ツク ノカ : ネツゾウ ト テッカイ ノ カガクシ
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注記
索引: p222-227
<BB19110366>とは別書誌
内容説明・目次
内容説明
捏造は科学に「つきもの」である。なぜ、知的で論理的なはずの研究者が驚くほど幼稚なウソをつき、周囲の研究者までもがそれにだまされるのか?本書は、科学史に残る革新的なものだったはずが、のちに「撤回」された論文について平易に解説。その「過ちの瞬間」「発覚」「その後」を振り返り、科学者たちの「泡沫の夢」に迫る。
目次
- 第1章 STAP細胞—捏造を異物として排斥する「科学の免疫機能」
- 第2章 ヒトES細胞—スター科学者の栄光と転落
- 第3章 皮膚移植—サマーリンのぶちネズミ
- 第4章 農業生物学—スターリンが認めたルィセンコ学説
- 第5章 ナノテク・トランジスタ—史上最大の捏造・ベル研事件
- 第6章 118番元素—新元素発見競争でトップを狙ったバークレー研事件
- 第7章 常温核融合—大学間の対抗意識から始まった誤りの連鎖
- 第8章 旧石器遺跡—暴かれた「神の手」の正体
「BOOKデータベース」 より