ウクライナ・ファンブック : 東スラヴの源泉・中東欧の穴場国

書誌事項

ウクライナ・ファンブック : 東スラヴの源泉・中東欧の穴場国

平野高志著

(ニッチジャーニー, VOL. 1)

パブリブ, 2020.3

タイトル別名

Ukraine Fanbook

ウクライナファンブック : 東スラヴの源泉中東欧の穴場国

タイトル読み

ウクライナ ファン ブック : ヒガシスラヴ ノ ゲンセン チュウトウオウ ノ アナバコク

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注記

参考文献: p221-222

内容説明・目次

内容説明

一人あたりGDPがブータンやイラク、フィリピンよりも低い一方、外国人旅行客数はチェコやベルギーを超えて世界26位の人気渡航先に!カラフルに塗り替えられたソ連式アパートの壁画やSNSで話題になった「愛のトンネル」、宮崎駿監督『ナウシカ』と繋がりのある腐海、そして一面のひまわり畑など想像以上に明るく、綺羅びやかな国ウクライナ。かねてから「欧州のパンかご」と呼ばれ、ボルシチ発祥の地であり、ウクライナ産ラーメンが登場するほど美酒美肴なグルメ大国。子音・母音の連続を避ける音重視の響きが美しい言語。バンドゥーラやトレンビータで知られ、記録民謡数世界最大級の音楽大国。PayPalやWhatsAppの創始者を輩出するIT立国で、世界最大の輸送機ムリーヤを製造したアントノウ社の拠点。「自由の人」と呼ばれたコサックの末裔達はマイダン革命を成し遂げ、新大統領ゼレンシキーを選出後、いよいよ成長軌道に乗った!直行便がないのが最大の欠点の、VISAなしで行ける格安天国!

目次

  • キーウ(キエフ)—東スラヴの文化・宗教・歴史のはじまりの町
  • リヴィウ—諸民族が作った西ウクライナの中心地
  • オデーサ—黒海が香り、歴史建築が並び立つ国際都市
  • ハルキウ—産業と学術が盛んな北東部に位置する第二の都市
  • チェルニウツィー—ルーマニアに近く、文化・言語の入り混じる街
  • チェルニヒウ—ルーシ時代の建築物が残るウクライナ第二の古都
  • ルーツィク—城がシンボルの西ウクライナ最古の都市
  • リウネ州・愛のトンネル—愛とビールとお城の地方
  • ドニプロ—ロケット・産業・アートのある川辺の大都市
  • ザポリッジャ—中洲の拠点で今も鍛えるコサック達〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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