京都骨董ふしぎ夜話
著者
書誌事項
京都骨董ふしぎ夜話
(メディアワークス文庫, し5-1,
KADOKAWA, 2015.12-
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- タイトル読み
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キョウト コットウ フシギ ヤワ
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収録内容
- プロローグ
- 鸚鵡の愛
- 呪いの古銭
- 狛犬、家路をゆく
- 冬の日の1995
- エピローグ
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784048656849
内容説明
京都祇園の路地裏にたたずむ「桃枝骨董店」。三代目店主未之助と弟子兼使用人の天草がいるこの店には、骨董品はもちろん、時には不用品や盗品といったものまで—毎日不思議な“ご縁”が品物とともに舞い込んでくる。京都に春が訪れたある日。大学進学のため、全寮制の高校を卒業した孫娘・光が7年ぶりに帰ってくる。と同時に、馴染みの刑事からある品物の問い合わせが入る。聞けば、事件がらみのいわく品で…。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784048921800
内容説明
祇園の路地裏にひっそりとたたずむ「桃枝骨董店」。三代目店主とその孫娘・光、弟子兼使用人の天草がいるこの店には、毎日ふしぎな“ご縁”がやってくる。竹香る初夏の京都。祭囃子に誘われ入った境内で、天草は光り輝くおきつね様に遭遇する。一方、大学生になった光になにやら初恋の予感!?思いがけない出来事の連続にソワソワ落ち着かない天草のもとへ、光が連れてきたのは、なぜか“鬼”の気配をまとった鹿のブローチで…。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784048925952
内容説明
鈴虫鳴く秋から冬に移ろう祇園。桃枝骨董店がたたずむ路地裏にも小さな事件が。ご近所さん、老舗料亭「ゐかり」の若ボンがついに結婚の噂??花嫁をめぐって大騒ぎの折、桃枝骨董店にイギリスから訃報が届いた。馴染客のとつぜんの不審死、消えてしまった浮世絵、そして、かすかに漂う鬼の気配…。謎めく事件に導かれ、桃枝一行は、霧の街ロンドンへ!お茶目な店主、天然女子大生の孫娘、そして、人のふりした優しい狐が働く骨董店は、今日も“ふしぎ”で大賑わい。
「BOOKデータベース」 より