ユーラシアを探して : ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイク
著者
書誌事項
ユーラシアを探して : ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイク
三元社, 2020.1
- タイトル別名
-
Searching for Eur-Asia : Joseph Beuys and Nam June Paik's life long collaboration
ユーラシアを探して : ヨーゼフボイスとナムジュンパイク
- タイトル読み
-
ユーラシア オ サガシテ : ヨーゼフ・ボイス ト ナムジュン・パイク
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注記
博士論文「ユーラシアを探して : ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイクの生涯に渡るコラボレーション」(Searching for Eur-Asia : the journeys of Joseph Beuys and Nam June Paik towards the unity of Europe and Asia) (ベルリン芸術大学) を日本の読者向けに再編集したもの
参考文献一覧: 巻末p59-72
内容説明・目次
内容説明
ボイスとパイク、ヨーロッパとアジアの芸術家二人による25年に渡る壮大なコラボレーション ユーラシアを解読する。
目次
- 第1章 ユーラシアの創造(一九四五年までのヨーゼフ・ボイス;一九四五年から一九六二年までのヨーゼフ・ボイス;アウシュヴィッツ・ビルケナウ記念碑』;シリーズ『白鳥の知性』;『「西洋人プロジェクト」からの4冊の本』;『ユーラシア人)
- 第2章 ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイクの出会い(一九六一年のデュッセルドルフにて;ボイスの『シベリア交響曲第一楽章』;『ピアノ・アクション』;ボイスとパイクの「アジット・ポップ/デ・コラージュ」;ボイスとパイクの『二四時間』;パイクとモーマンの『できるだけ退屈に』とボイスの『グランドピアノのための等質浸潤』;パイクの『ガダルカナル鎮魂曲』;ボイスの『フェルトTV』と『ユーラシア』)
- 第3章 ユーラシアの発展(ボイスの『自由民主社会主義国ユーラシア』;ボイスの『ユーラシアの杖』;パイクの『エレクトロニック・スーパーハイウェイ』;ドクメンタ6でのサテライト・テレキャスト)
- 第4章 出会いと別れ(ボイスとパイクの『ジョージ・マチューナス追悼』;ボイスの『七〇〇〇本の樫の木』;ボイスとパイクの最後のパフォーマンス:日本での『コヨーテIII』)
「BOOKデータベース」 より