月輪先生の犯罪捜査学教室

書誌事項

月輪先生の犯罪捜査学教室

岡田秀文著

光文社, 2016.9

タイトル読み

ガチリン センセイ ノ ハンザイ ソウサガク キョウシツ

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収録内容

  • 月輪先生と高楼閣の失踪
  • 月輪先生と「湖畔の女」事件
  • 月輪先生と異人館の怪談
  • 月輪先生と舞踏会の密室

内容説明・目次

内容説明

銀座で探偵事務所“月輪萬相談所”を営む月輪龍太郎は、ひょんなことから東京帝大で犯罪捜査学講座を受け持つことに。受講生はわずか三人。真面目で気弱な原口孝介、裁判官を目指す肥崎春彦、政治家志望の松坂栄次郎。月輪は教科書などは使わず、実際に起きている未解決事件の現場に臨んで講義をするという。第一の講義は、高楼閣で突如失踪した出資者が、近くの酒蔵で遺体となって見付かった事件—明治の世に起こった四つの奇怪な事件に、帝大生と月輪の推理合戦が白熱する!『黒龍荘の惨劇』で話題をさらった“名探偵月輪シリーズ”、スピンオフ短編集。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29786022
  • ISBN
    • 9784334911188
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    309p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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