国際刑事手続法の体系 : 「プレミス理論」と一事不再理原則
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国際刑事手続法の体系 : 「プレミス理論」と一事不再理原則
(学術選書, 198 . 国際法||コクサイ ホウ)
信山社, 2020.2
- タイトル別名
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The system of international procedural criminal law : the premise theory and the principle of ne bis in idem
国際刑事手続法の体系 : プレミス理論と一事不再理原則
国際法
- タイトル読み
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コクサイ ケイジ テツズキ ホウ ノ タイケイ : プレミス リロン ト イチジ フサイリ ゲンソク
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注記
博士論文「国際刑事司法における手続重複の規律」 (大阪大学, 2015年提出) を土台に, 大幅に加筆・修正を加えたもの
その他のタイトルはブックジャケットによる
付録: 一事不再理規定一覧: p411-449
判例一覧: p450-458
文献一覧: p459-487
内容説明・目次
内容説明
国際刑事手続法とは、体系なのであろうか、またその体系は、国際法から独立したものと言えるだろうか。
目次
- 序論
- 第1部 問題背景と理論(国際刑事手続法の発展;体系性と独立性の指標;一般原則のプレミス理論)
- 第2部 一事不再理原則に関する前提的考察(一事不再理原則の国際法上の位置付け;二重裁判に影響される国際刑事手続のプレミス)
- 第3部 国際刑事手続法の一般原則としての一事不再理(一事不再理効の範囲;裁判外終結の一事不再理効;一事不再理の適用例外)
- 結論
- 付録
「BOOKデータベース」 より