原発は日本を滅ぼす
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原発は日本を滅ぼす
緑風出版, 2020.2
- タイトル読み
-
ゲンパツ ワ ニホン オ ホロボス
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注記
その他の著者: 小倉志郎, 草野秀一, 後藤政志, 後藤康彦, 山際正道
参考文献: p220-224
内容説明・目次
内容説明
この本では、福島原発事故とはどのような事故だったのか、原発とはどのようなものなのか、放射能汚染とは何なのか、放射性廃棄物をどうするのか、などをできる限りやさしくコンパクトにまとめてみました。文部科学省による原発推進のための『原発副読本』、原発の電気は安い、原発は環境に優しい、放射線は危険ではないといった巧妙なウソに反論しています。執筆者は複数の原発メーカーの技術者と、高等学校の現・元教員です。本書が特に若い世代の皆さんに、改めて考えていただくきっかけになればと願っています。
目次
- 福島原発事故はどのような事故か?
- 空気も水も土も生物も汚染された
- 多くの住民が被ばくした
- 労働者の被ばくの上に成り立つ原発
- 放射線は危ない
- 活動的な日本列島と原発は共存できない
- 未来に負債を押し付ける原発のゴミの後始末
- 原発は日本の安全上の最弱点
- 安全な原発などない
- 原発の電気は安いはうそ
- 原発は環境にやさしいという嘘
- 「原発マネー」は社会を劣化させる
- 原発はオワコン…なのになぜ固執するのか
「BOOKデータベース」 より