ホームラン・ボールを拾って売ったら二回課税されるのか
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書誌事項
ホームラン・ボールを拾って売ったら二回課税されるのか
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2020.2
- タイトル別名
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ホームラン・ボールを拾って売ったら二回課税されるのか : 新しい「税」の教科書
ホームランボールを拾って売ったら二回課税されるのか : 新しい税の教科書
- タイトル読み
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ホームラン・ボール オ ヒロッテ ウッタラ ニカイ カゼイ サレル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、「税」を通して社会のあり方を考える新しい租税法の教科書です。本書を読み終えたとき、みなさんは、次のような問題について、視野が広がることでしょう。交通事故の加害者が金持ちである場合、損害賠償額を高くすべきか?保育園利用料を低くすべきか、お金を貸すべきか?
目次
- ホームラン・ボールを拾って売ったら二回課税されるのか?
- 生命保険年金受給権に相続税を課すのに、さらに所得税も課すのか?
- 公平と中立性との違い
- 所得税があるのに相続税も課すのはおかしいのではないか?
- 家族を扶養したら、寄附金と同じように所得を分割できるのか?
- “利子に課税しないほうが中立・公平である”という考え方は金持ち優遇とは別
- 資産課税も利子課税と同様の二重課税を含んでいる
- 法人所得課税と個人所得課税の二重課税を調整する方法はない
- 今年黒字なのに税金を納めない輩がいるのは、けしからん?
- 消費税(付加価値税)の納税義務者を規定しても負担者は分からない
- 外国で納めた税額について日本で二重課税を救済する
- 貧しい人に低価格で保育や教育を提供すべきか?
- 才能を測定できるなら才能に課税すべきか?
「BOOKデータベース」 より