書誌事項

至高の十大指揮者

中川右介 [著]

(角川文庫, 22012)

KADOKAWA, 2020.1

タイトル別名

角川ソフィア文庫

タイトル読み

シコウ ノ ジュウダイ シキシャ

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注記

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 F-161-2」とあり

主な参考文献: p509-516

内容説明・目次

内容説明

「三大指揮者」と称されたトスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラーからカラヤン、バーンスタイン、ムラヴィンスキーを経て、現代の巨匠ラトルまでの大指揮者列伝。無数の指揮者のなかから、地域・時代のバランスを考慮しながら10人を選び、どのようにキャリアを積み上げ、何を成し遂げたかという人生の物語を提示する。師弟、先輩・後輩、友人、ライバル…。相互に関連する著名な世界的指揮者たちの人間ドラマ。

目次

  • 第1章 「自由の闘士」アルトゥーロ・トスカニーニ
  • 第2章 「故国喪失者」ブルーノ・ワルター
  • 第3章 「第三帝国の指揮者」ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
  • 第4章 「パリのドイツ人、ボストンのフランス人」シャルル・ミュンシュ
  • 第5章 「孤高の人」エフゲニー・ムラヴィンスキー
  • 第6章 「帝王」ヘルベルト・フォン・カラヤン
  • 第7章 「スーパースター」レナード・バーンスタイン
  • 第8章 「無欲にして全てを得た人」クラウディオ・アバド
  • 第9章 「冒険者」小澤征爾
  • 第10章 「革新者」サイモン・ラトル

「BOOKデータベース」 より

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