新しい日本人論
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書誌事項
新しい日本人論
(SB新書, 502)
SBクリエイティブ, 2020.2
- タイトル読み
-
アタラシイ ニホンジンロン
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内容説明・目次
内容説明
令和という新しい時代を迎えた日本だが、グローバル化がますます進展するなかで、我が国を取り巻く国際情勢は、かつてないほどに緊張感をましている。米中貿易戦争や香港デモ、日韓問題など。国家間の距離が縮まっているからこそ、日本人が、いかに日本人としてのアイデンティティを形成していくかが、重要になってくる。文化に根差したアイデンティティとは何か。比較文化論的な視点から論じていく。
目次
- 第1章 日本の天皇と神道(「令和」は、日本の国書を典拠とした最初の元号;「天皇晴れ」という神話のような奇跡 ほか)
- 第2章 日本文化の本質とは何か(左右対称ではない日本の芸術;人と自然は対立しない ほか)
- 第3章 混迷する国際社会と日本(異常な国になりつつあるアメリカ;中国の言うことはプロパガンダ ほか)
- 第4章 日本の「強み」をいかに活かすか(日本が再軍備する利点とは;普通科と特科 ほか)
「BOOKデータベース」 より