教養としてのロンドン・ナショナル・ギャラリー : カラー版

書誌事項

教養としてのロンドン・ナショナル・ギャラリー : カラー版

木村泰司著

(宝島社新書, 572)

宝島社, 2020.3

タイトル別名

教養としてのロンドンナショナルギャラリー

ロンドン・ナショナル・ギャラリー : 教養としての

タイトル読み

キョウヨウ ト シテ ノ ロンドン ナショナル ギャラリー : カラーバン

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注記

ビジネスエリートにとって西洋美術史は必須の教養。ゴッホ「ひまわり」、レンブラント「34歳の自画像」等、ナショナル・ギャラリーのコレクションから厳選した作品をもとに、西洋美術史と名画の見方をやさしく解説する。

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパが誇る美術館のひとつであるロンドン・ナショナル・ギャラリーは、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ会員や美術愛好家からの寄贈によって美術品が整えられた。さらに、美術館はトラファルガー広場にあり、入場料も無料。だから、さまざまな階層の人々が、西洋の美術品と西洋美術史を学ぶことができる。日本人にとっても西洋美術史を学ぶには最高の美術館なのだ。美術館には1260年代から1900年代までの西洋絵画の至宝が集められている。本書では、2300点にも及ぶナショナル・ギャラリーのコレクションから厳選した作品をもとにして、西洋美術史を解説する。

目次

  • 序章 ロンドン・ナショナル・ギャラリーとは(西洋美術史を網羅するための教育施設;ヨーロッパでは美術史に重点を置く美術教育が中心)
  • 第1章 セインズベリー館(初期ルネサンス絵画の至宝たち;初期ルネサンス期から盛期ルネサンス期へ ほか)
  • 第2章 西翼ギャラリー(盛期ルネサンスのラファエロ、ミケランジェロと至宝たち;マニエリスムの発展 ほか)
  • 第3章 北翼ギャラリー(写実主義の「カラヴァッジェスキ」;古典主義をベースにした優美な色彩のボローニャ派 ほか)
  • 第4章 東翼ギャラリー(イギリス人画家の台頭;歴史画風肖像画「グランド・マナー」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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