こんなに面白かった古代史「謎解き」入門

著者

    • 関, 裕二 セキ, ユウジ

書誌事項

こんなに面白かった古代史「謎解き」入門

関裕二著

(PHP文庫, せ3-26)

PHP研究所, 2020.2

タイトル読み

コンナ ニ オモシロカッタ コダイシ ナゾトキ ニュウモン

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注記

「古代史は知的冒険」(2015年刊)の改題、加筆・修正

主な参考文献: p282-283

内容説明・目次

内容説明

著者の古代史は、大胆な推理、緻密な分析、ユニークな視点が特徴で、多くのファンに親しまれている。本書は、古代史の入門者に向けて、著者独自の謎解きのノウハウを余すところなく解説した1冊。「『日本書紀』は何のために書かれたのか?」「表裏一体だった神と鬼」「謎がないと信じられている時代に謎がある」など、興味が尽きない話題を通覧する古代史エッセイ。

目次

  • 第1章 謎解きの世界へようこそ(第一歩は飛鳥から始まる;『日本書紀』を読んでみよう;自分で見て・感じて・考える;自分なりの仮説を立てる;好きなキャラクターを探すのはいかが)
  • 第2章 常識を疑ってみる(「神道」は本当に日本人の信仰世界の根本なのか;神道の胡散臭さに気付いたらしめたもの;神社を中心に展開していく日本の文化;日本の古代は未開だったという思い込み;権威を疑ってかかる面白さ)
  • 第3章 実践!謎解きのヒント(古代史最大の未決着論争「邪馬台国」;聖徳太子の真の姿を推理する;ヤマト建国時から始まる権力の流れを追う;聖徳太子と法隆寺に秘された暗闇の歴史;継体天皇の出現が意味する最も大きな謎)
  • 第4章 日本の美に潜む謎への道(日本の美意識に気付くこと;仏像は日本美の集大成;芸能の美しさと怖ろしさ;良い本に巡り合うこと)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29837983
  • ISBN
    • 9784569768861
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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