ハルハ河・ノモンハン戦争 : モンゴル・ロシア・中国の新史料から読み解く
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ハルハ河・ノモンハン戦争 : モンゴル・ロシア・中国の新史料から読み解く
三元社, 2020.2
- タイトル別名
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ハルハ河ノモンハン戦争 : モンゴルロシア中国の新史料から読み解く
モンゴル・ロシア・中国の新史料から読み解くハルハ河・ノモンハン戦争
- タイトル読み
-
ハルハガワ ノモンハン センソウ : モンゴル ロシア チュウゴク ノ シンシリョウ カラ ヨミトク
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
これまで日本の研究者には利用しえなかった、モンゴル語、ロシア語、中国語の史料、およびオーラルヒストリー調査から得られた基礎的なデータにもとづいて、ハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)の全体像を解き明かし、20世紀前半の北東アジアの秩序の形成と維持に果たした日本・ロシア・中国・モンゴルの役割をよみなおそうとするものである。
目次
- 第1章 ハルハ河・ノモンハン戦争研究の成果と動向—2009年以降を中心に
- 第2章 国境と民族
- 第3章 ハルハ河・ノモンハン戦争をめぐる中ソ交渉
- 第4章 ハルハ河・ノモンハン戦争における中国の対日、対ソ諜報活動
- 第5章 捕虜の行方—モンゴルで発見された日本軍、満洲国軍捕虜の資料を中心に
- 第6章 ハルハ河・ノモンハン戦争と内モンゴル人
- 第7章 記憶としてのハルハ河・ノモンハン戦争
「BOOKデータベース」 より