昭和天皇の艦長 : 沖縄出身提督漢那憲和の生涯
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書誌事項
昭和天皇の艦長 : 沖縄出身提督漢那憲和の生涯
(光人社NF文庫, [め1157])
潮書房光人新社, 2020.3
- タイトル読み
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ショウワ テンノウ ノ カンチョウ : オキナワ シュッシン テイトク カンナ ケンワ ノ ショウガイ
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注記
参考引用文献: p291-292
漢那憲和年譜: p294-305
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大正十年、皇太子だった昭和天皇が皇室史上はじめて欧州を訪問された。御召艦「香取」艦長としてその大役を果たしたのは、沖縄出身提督・漢那憲和。退役後は、民政党の代議士としてシビリアン・コントロールを提唱、賛軍派と対立するが天皇は深い御心で漢那を支援した—埋もれた戦前史を照らしだす感動の一冊。
目次
- 第1章 少年時代(賢母と恩師;校長排斥ストライキ事件)
- 第2章 ハイカラ海軍士官(黄金の日々;明治青年のロマン ほか)
- 第3章 反骨政治家(怒涛の昭和;沖縄丸の船頭 ほか)
- 第4章 有終の美(試練;悠久の大義へ)
「BOOKデータベース」 より