資本主義はいかに築かれたか : ロシア・中央アジア・中東欧での30年の経験から

書誌事項

資本主義はいかに築かれたか : ロシア・中央アジア・中東欧での30年の経験から

A.オスルンド著

文眞堂, 2020.2

タイトル別名

How capitalism was built : the transformation of Central and Eastern Europe, Russia, the Caucasus, and Central Asia

資本主義はいかに築かれたか : ロシア中央アジア中東欧での30年の経験から

タイトル読み

シホン シュギ ワ イカニ キズカレタカ : ロシア チュウオウ アジア チュウトウオウ デノ 30ネン ノ ケイケン カラ

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注記

原著第2版 (2013年刊) の翻訳

監訳: 家本博一, 吉井昌彦, 池本修一

参考文献: p471-503

内容説明・目次

内容説明

1990年代初め以降、ソ連邦および東欧各国で始まった社会主義から資本主義への体制転換。本書はその過程に当事者として関わった著者による綿密な分析である。原書は体制転換をテーマとした専門書としては異例と言ってよいほど版を重ねている。リーマン・ショック後の影響分析も加えた原著第2版を元にした待望の本邦初翻訳。

目次

  • 世界は変わった
  • 共産主義とその終焉
  • 急進改革対漸進主義
  • 不況から回復へ、さらに好況へ
  • 自由化:市場経済の創出
  • ハイパーインフレから金融の安定へ
  • 国有資産の民営化:私的財産権の確立に向けて
  • 社会システム
  • 移行の政治学
  • 犯罪と法律
  • 欧州連合の重要性
  • グローバル金融危機:2007年〜2012年
  • 転換後の世界

「BOOKデータベース」 より

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