砂と人類 : いかにして砂が文明を変容させたか

書誌事項

砂と人類 : いかにして砂が文明を変容させたか

ヴィンス・バイザー著 ; 藤崎百合訳

草思社, 2020.3

タイトル別名

The world in a grain : the story of sand and how it transformed civilization

いかにして砂が文明を変容させたか

タイトル読み

スナ ト ジンルイ : イカニシテ スナ ガ ブンメイ オ ヘンヨウ サセタカ

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注記

参考文献: p372-375

内容説明・目次

内容説明

建物、道路、コンピューターチップ、石油や天然ガスの採掘—砂は、世界で最も重要な固体であり、現代文明の土台をなす物質である。人類が砂なしでは生きていけなくなるまでに、なにがあったのか。砂によって我々が直面している問題とは?文明を支える砂よりも頑丈な土台はあるのか?一粒の砂から浮かび上がる、人類社会の全体像。

目次

  • 世界で最も重要な固体
  • 第1部 砂はいかにして20世紀の工業化した世界をつくったのか(都市の骨格;善意で舗装された道はどこに続くのか;なんでも見えるようにしてくれるもの)
  • 第2部 砂はいかにして21世紀のグローバル化したデジタルの世界をつくったのか(高度技術と高純度;フラッキングを推し進めるもの;消えるマイアミビーチ;人がつくりし土地;砂漠との闘い;コンクリートの世界征服;砂を越えて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2984758X
  • ISBN
    • 9784794224446
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    399p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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