忠臣蔵の起源

著者

    • 柿崎, 輝彦 カキザキ, テルヒコ

書誌事項

忠臣蔵の起源

柿崎輝彦著

(幻冬舎ルネッサンス新書, 190, [か-8-1])

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2019.12

タイトル読み

チュウシングラ ノ キゲン

大学図書館所蔵 件 / 2

注記

叢書番号「か-8-1」はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

歌舞伎を代表する人気の演目「仮名手本忠臣蔵」。殿中松之廊下や赤穂浪士の討入りなど数々の名場面で彩られたこの演目はいかにして完成したのか。著者は、竹田出雲、並木千柳、三好松洛による合作とされてきた通説に異を唱え、近松門左衛門の作とする新たな説を提唱する。綿密な取材と文献資料をもとに、国民的劇作であり、歴史的事実としても知らぬものはいない、忠臣蔵の真実に迫る。

目次

  • 序章 忠臣蔵の概要
  • 第1章 元禄赤穂事件
  • 第2章 忠臣蔵とは何か
  • 第3章 芝居に潜む謎
  • 第4章 近松門左衛門と広済寺
  • 第5章 綿屋善右衛門
  • 第6章 忠臣蔵成立の見立て
  • 総論 忠臣蔵の起源

「BOOKデータベース」 より

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