拈自己抄
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拈自己抄
大法輪閣, 2019.12
- タイトル読み
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ネンジコショウ
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内容説明・目次
内容説明
「必死に生きたいのに、死なねばならぬ」という「絶対矛盾の狭間に生きる自己」をどうするか。この「いのちの根本問題」を、仏教とキリスト教に問い続けて生き抜いた、内山老師の畢生作。拈自己とは「すべてを自己の問題として取り扱う」ということ。
目次
- 前編(「御いのち抄」のこと;仏教における自己の系譜;現代における拈自己 ほか)
- 後編(宗教の根本問題;宗教以前と権威づけ;宗教の堕落 ほか)
- 結着編(来るべき真の宗教時代を開くために;普遍の道;永遠の道 ほか)
「BOOKデータベース」 より