唯物弁証法の基本構造
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唯物弁証法の基本構造
木鶏社 , 星雲社 (発売), 2019.7
- タイトル読み
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ユイブツ ベンショウホウ ノ キホン コウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
マルクス唯物弁証法を“自己運動”と“外力”の大きな枠組の下、構造的に解明した画期的な論稿!唯物弁証法の三つの主要法則を、“自己運動”の構造性として立体的に捉えたものと解明し解決!吉本隆明主宰の『試行』誌に長期連載された唯物弁証法に関する画期的な論文ついに完成!東是人のペンネームで連載した論稿の単行本化。
目次
- 第1部 唯物弁証法の基本構造—唯物弁証法における自己運動と外力(唯物弁証法における基本命題—唯物弁証法における一般的な運動・発展観;唯物弁証法の基本法則—自己運動論(矛盾論)の原像)
- 第2部 唯物弁証法の現実的展開—「矛盾論争」批判による矛盾論と外力論の展開(「矛盾論争」の論争点とその解決;「矛盾論争」批判;三浦つとむ「矛盾論」批判;毛沢東「矛盾論」批判;「矛盾論争」批判のまとめ)
- 付論 社会主義の現在
- 付録 吉本隆明主宰『試行』誌に投稿した本論の「まえがき」と「あとがき」
- 目著解説 単行本『唯物弁証法の基本構造』についての自己解説—私の研究(独学)小史を背景にして
「BOOKデータベース」 より