書誌事項

迫りくる戦時体制と職業野球

中西満貴典著

(プロ野球の誕生 / 中西満貴典著, [1])

彩流社, 2020.2

タイトル読み

セマリクル センジ タイセイ ト ショクギョウ ヤキュウ

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注記

参考文献: p220-221

内容説明・目次

内容説明

日本「プロ野球」の創生。『追憶の日米野球』『追憶の日米野球2』に続く渾身の野球史書。昭和10年、11年の野球界とその背景。球団結成、日本職業野球連盟発足、最初のリーグ戦へ。そして本書には「戦争」へと突き進む国家体制が強く意識されている。

目次

  • 第1章 東京巨人軍につづく職業野球団結成の胎動(幻の「日本野球協会」;東京巨人軍、全国転戦へ;名古屋で新職業野球団結成への胎動 ほか)
  • 第2章 職業野球団続々と誕生(昭和十一年初頭のうごき;戦時体制への道(1)国防婦人会;戦時体制への道(2)軍縮会議退席 ほか)
  • 第3章 待ち遠しい球春(関西で初のプロ球団同士の試合;金鯱軍の意気込み;大東京軍の選考試験 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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