監督成瀬巳喜男 : 全作品と生涯

書誌事項

監督成瀬巳喜男 : 全作品と生涯

千葉伸夫著

森話社, 2020.2

タイトル読み

カントク ナルセ ミキオ : ゼンサクヒン ト ショウガイ

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注記

参考文献: p355-360

内容説明・目次

内容説明

市井に暮らす人々の哀歓や機微を描いた作品で、今も評価が高い成瀬巳喜男。サイレント映画の修業時代から、「妻よ薔薇のやうに」など戦前の女性映画で頭角をあらわし、戦中・戦後の混迷とスランプを脱して「めし」「浮雲」「流れる」などの戦後日本映画を代表する名作を送り出した名匠の全作品と生涯をたどる。

目次

  • 1 二〇世紀へ—ルーツ、そして映画界へ
  • 2 一九三〇年代—女性映画の旗手、隘路
  • 3 一九四〇年代—大戦と「空白」
  • 4 一九五〇年代—女優と名匠
  • 5 一九六〇年代—文明変貌、孤立

「BOOKデータベース」 より

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