大聖寺藩
著者
書誌事項
大聖寺藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2020.3
- タイトル別名
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大聖寺藩 : 隣国に備えて置かれた加賀百万石の支藩・大聖寺藩。九谷焼・山中塗の発祥地。北前船のふる里。
大聖寺藩 : 隣国に備えて置かれた加賀百万石の支藩大聖寺藩九谷焼山中塗の発祥地北前船のふる里
- タイトル読み
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ダイショウジハン
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注記
参考引用文献: p206
内容説明・目次
内容説明
藩祖は加賀藩主三代前田利常の三男利治。九代利之は十万石の高直しを行いつつも、藩祖以来の質素倹約を奨励。幕末・維新期には藩校「時習館」から多くの俊傑が輩出した。
目次
- 第1章 大聖寺藩の成立—寛永十六年(一六三九)に加賀藩の三藩分立策により成立。(前田家の分立;藩政組織と藩内の整備;農村と郷村支配)
- 第2章 大聖寺新田藩と藩政の混乱—藩政中期に支藩の事件や政治抗争・百姓一揆などが頻発。(大聖寺新田藩の成立と廃藩;政治抗争;百姓一揆;城下の災害)
- 第3章 産業の発展と人々の暮らし—江戸後期の領内の諸産業と人々の暮らし。(領内の産業;商人の活動;武士の暮らし;学問と文化)
- 第4章 藩政改革と高直し—江戸後期の財政改革・軍制改革と十万石の高直し。(財政改革と財政策;お家の大事;海防策と軍制改革)
- 第5章 明治維新と大聖寺藩—本藩とともに新政府(朝廷方)を支持。(新政府への協力;大聖寺藩の終わり)
「BOOKデータベース」 より