共感・ピクチャレスク・ポイエーシス : 18世紀イギリス美学の諸相

書誌事項

共感・ピクチャレスク・ポイエーシス : 18世紀イギリス美学の諸相

相澤照明著

鳥影社, 2020.3

タイトル別名

共感・ピクチャレスク・ポイエーシス : 十八世紀イギリス美学の諸相

共感ピクチャレスクポイエーシス : 18世紀イギリス美学の諸相

タイトル読み

キョウカン・ピクチャレスク・ポイエーシス : 18セイキ イギリス ビガク ノ ショソウ

大学図書館所蔵 件 / 37

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

理性の時代から感性の時代へと移り変わる18世紀イギリスの美学思想を“共感”“ピクチャレスク”“ポイエーシス”という三つの視座から見渡す。

目次

  • 第1部 共感(共感の生起と射程について—ディヴィド・ヒューム美学構成への一視点;共感・模倣・変身—十八〜十九世紀初頭のイギリスにおける共感論と創作論の接点を求めて;ヒュームのプライド論—共感と比較の原理を視野に入れて)
  • 第2部 ピクチャレスク(ウィリアム・ギルピンのピクチャレスク・ツアー;水と光と植生のピクチャレスク—ギルピンの自然観と美観;表象としての風景美—ギルピンとアリスンの風景思想を中心として)
  • 第3部 ポイエーシス(エドワード・ヤングの天才論—模倣と独創性をめぐって;アリグザーンダ・ジェラードとウィリアム・ダフにおける天才概念;ut pictura poesisからut musica poesisへ—イギリスの諸藝術比較論における“描写”と“表現”をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ