最古の世界地図を読む : 『混一疆理歴代国都之図』から見る陸と海

書誌事項

最古の世界地図を読む : 『混一疆理歴代国都之図』から見る陸と海

村岡倫編

(龍谷大学アジア仏教文化研究叢書, 16)

法藏館, 2020.2

タイトル別名

Analyzing the oldest world map

最古の世界地図を読む : 混一疆理歴代国都之図から見る陸と海

タイトル読み

サイコ ノ セカイ チズ オ ヨム : 『コンイツ キョウリ レキダイ コクト ノ ズ』カラ ミル リク ト ウミ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

最新の復元技術でよみがえった最古の世界地図。時空を超えた多様な情報が盛り込まれた『混一疆理歴代国都之図』、そこに描かれた陸と海の諸相を読みとる。

目次

  • 海洋が生んだ世界図—龍谷大学蔵『混一図』が示す海域像(『混一図』研究をめぐる諸課題;海洋から見た『混一図』 ほか)
  • モンゴル帝国時代の国境なき交流の道(「龍谷図」の概略;日本はなぜ逆さまに描かれているのか ほか)
  • 『混一図』に描かれた北東アジア(『混一図』の北東アジア地域についての記載;『混一図』に見える女真と『日本図』の刀伊 ほか)
  • 『混一図』の保存のためのデジタル修復・複製(「龍谷図」の現状および複製化)
  • 「龍谷図」の彩色地名・歴代帝王国都および跋文(「龍谷図」の彩色地名と歴代帝王国都;「龍谷図」の跋文について)

「BOOKデータベース」 より

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