日本近現代史の"教育遺産"から学ぶ : 教え子をふたたび戦場に送らないために

著者

    • 松村, 忠臣 マツムラ, タダオミ

書誌事項

日本近現代史の"教育遺産"から学ぶ : 教え子をふたたび戦場に送らないために

松村忠臣著

せせらぎ出版, 2020.1

タイトル別名

日本近現代史の教育遺産から学ぶ : 教え子をふたたび戦場に送らないために

タイトル読み

ニホン キンゲンダイシ ノ キョウイク イサン カラ マナブ : オシエゴ オ フタタビ センジョウ ニ オクラナイ タメ ニ

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注記

参考文献・引用文献: p295-297

松村忠臣年譜: p298-302

内容説明・目次

内容説明

教師による団結と闘いの意義を蘇らせる。

目次

  • 第1部 戦前の国家主義教育(近代国家成立から始まった「立身出世・競争主義」の教育;反戦・平和・民主主義教育の新たな水脈;沖縄における皇民化教育への抵抗の高まり;戦争と生活危機のなかで)
  • 第2部 戦後の教育—二つの流れのせめぎ合い(憲法・教育基本法の制定と教育の民主化;国民教育運動の新たな発展;“勤評は戦争への一里塚”—戦後最大級の国民的教育運動へ発展;「たたかい学ぶ教師たち」…高知県教組のたたかい;高度経済成長と全国学力テスト体制;1970年代の政府・財界の教育戦略と教育国民大運動の発展;寝屋川の地域教育運動;労働戦線の右翼再編と日教組の右傾化;全日本教職員組合(全教)の結成と新たな教育運動の発展;子どもの権利条約批准運動の広がり;おわりに—安倍教育再生と国民教育運動の課題(未完))

「BOOKデータベース」 より

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