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戦後日本の満洲記憶

佐藤量, 菅野智博, 湯川真樹江編

東方書店 (発売), 2020.4

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センゴ ニホン ノ マンシュウ キオク

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Table of Contents

  • 第1部 闘う記憶(戦後日本における国策会社満鉄の表象とその変遷—一九五〇〜六〇年代の恩給請願運動を事例に;満洲興農合作社同人会の活動からみる戦前の表象と語りの特徴—恩給請願運動に着目して;満洲国軍出身日本人の恩給請願運動と満洲国・満洲国軍像)
  • 第2部 葛藤する記憶(語られる「安東史」—一九五〇〜一九七〇年代初期における『ありなれ』を中心に;ふるさとの語り方—大連引揚者二世の編纂物にみる満洲の記憶;青少年義勇軍の記憶—会報を通した継承と変容)
  • 第3部 周縁の記憶(女学生の満洲記憶—大連弥生高等女学校同窓会誌『弥生会々報』の分析から;冷戦体制下における大同学院同窓会—日本と台湾の場合;戦後日本社会における中国帰国者をめぐる記憶とその変容—中国帰国者の会と鈴木則子を中心に)

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