江戸とアバター : 私たちの内なるダイバーシティ
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書誌事項
江戸とアバター : 私たちの内なるダイバーシティ
(朝日新書, 757)
朝日新聞出版, 2020.3
- タイトル別名
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江戸とアバター : 私たちの内なるダイバーシティ
- タイトル読み
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エド ト アバター : ワタクシタチ ノ ウチナル ダイバーシティ
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内容説明・目次
内容説明
江戸人は、マルチ・バース(多元的宇宙)に浸って自分のアバター(分身)を切り替えながら生き生きと豊かなダイバーシティを獲得していた。「身分社会」の江戸でなぜ絢爛豪華な文化が咲いたか?歴史と未来、デジタルと認知科学を縦横に駆け抜けるスリリングな論考。
目次
- 序章 江戸と仮想世界—二つの覗き窓から(田中法政大学総長との出会い;ニューヨークと江戸が繋がった ほか)
- 第1章 落語は「アバター芸」だ!—柳家花緑さんとの対話(噺家は「劇団ひとり」;噺家はマリオネット ほか)
- 第2章 「アバター主義」という生き方(東の崋山、西の崋山—江戸は「マルチ・バース」;自由と多様性 ほか)
- 第3章 江戸のダイバーシティ(自分を多様化する生き方;「家でないもの」から「別世」へ ほか)
- 終章 アバター私の内なる多面性(はっきりしてきたアバターの姿;アバターには魅力的な未来がある)
「BOOKデータベース」 より