古関裕而 : 日本人を励まし続けた応援歌作曲の神様
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書誌事項
古関裕而 : 日本人を励まし続けた応援歌作曲の神様
(中経の文庫, [C71あ])
KADOKAWA, 2020.2
- タイトル読み
-
コセキ ユウジ : ニホンジン オ ハゲマシツズケタ オウエンカ サッキョク ノ カミサマ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
1964年10月東京オリンピック開会式で演奏された行進曲「オリンピック・マーチ」は、昭和を代表する作曲家・古関裕而によって作曲された。誰もが一度は聴いたことがある有名な曲が多く、歌謡曲、戦時歌謡、映画音楽、大学応援歌、校歌など、さまざまなジャンルを手がける。昭和という時代で、いかに一般大衆の心をとらえたのか、曲作りでの歓喜と苦悩について代表的な曲のエピソードを通じて紹介する。
目次
- 第1章 福島行進曲(作曲家・古関裕而をつくりあげた故郷・福島;その才能は、故郷の山河に育まれた ほか)
- 第2章 夢淡き東京(縁故採用で銀行に就職;山間のユートピアで、道を求めつづける ほか)
- 第3章 露営の歌(憧れの東京で“田舎暮らし”!?;ヒット曲に恵まれず苦悩する日々 ほか)
- 第4章 長崎の鐘(南方慰問団派遣に参加して、戦地へ;『若鷲の歌』の大ヒットで予科練に志願者が殺到 ほか)
- 第5章 栄冠は君に輝く(生まれ変わる日本で、古関も新しい世界を模索;映像美と古関ミュージックの饗宴に観客は酔いしれる ほか)
「BOOKデータベース」 より