正義の行方 : ニューヨーク連邦検事が見た罪と罰

Bibliographic Information

正義の行方 : ニューヨーク連邦検事が見た罪と罰

プリート・バララ著 ; 濱野大道訳

早川書房, 2020.3

Other Title

Doing justice : a prosecutor's thoughts on crime, punishment, and the rule of law

Title Transcription

セイギ ノ ユクエ : ニューヨーク レンポウ ケンジ ガ ミタ ツミ ト バツ

Description and Table of Contents

Description

著者は2009年オバマ大統領に任命され、2017年にトランプ大統領に罷免されるまで、連邦検事としてインサイダー取引、麻薬取引、武器売買、ギャング・組織犯罪、サイバー犯罪、マネーロンダリングなど、ニューヨーク州における刑事・民事事件の捜査・訴訟において指揮をとってきた。格差と分断がひろがる社会のリアル人間模様にみる現代の「罪と罰」を通して、司法の立場から、ひとりの人間として「正義とは何か」「正義はどこへ向かうのか」と真摯に読者に問いかける。NYタイムズベストセラー。

Table of Contents

  • 第1部 調査(あいまいな真実—男の子たち;物事は見た目どおりとはかぎらない—“洗練されたペテン師たち” ほか)
  • 第2部 告発(正義のプロセスのための機構;そんなことは許さない ほか)
  • 第3部 審判(被害者の主張;裁判官 ほか)
  • 第4部 刑罰(赤ん坊のカーリナ;蝿の王 ほか)

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Details
  • NCID
    BB29928692
  • ISBN
    • 9784152099310
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    412p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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