宮沢賢治の真実 : 修羅を生きた詩人
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書誌事項
宮沢賢治の真実 : 修羅を生きた詩人
(新潮文庫, 11277,
新潮社, 2020.4
- タイトル読み
-
ミヤザワ ケンジ ノ シンジツ : シュラ オ イキタ シジン
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注記
単行本: 平成29年刊
主な参考文献: p492-501
内容説明・目次
内容説明
猥、嘲、凶、呪…不穏な文字が並ぶ詩と出会い、著者は賢治の本心を探り始めた。信心深く自然を愛した自身をなぜ「けだもの」と呼んだのか。醜聞にまみれ病床でも自己内省を続けた妹の姿に何を思ったのか。名作『銀河鉄道の夜』の中にどんな欲望を秘めていたのか。緻密かつ周到な取材による謎解きの果て、修羅と化した賢治の“真実”に辿りつく。執念が実った圧倒的ノンフィクション!
目次
- 第1章 謎の文語詩
- 第2章 「妹の恋」という事件
- 第3章 そのとき賢治も恋をしていた
- 第4章 「春と修羅」完全解読
- 第5章 ついに「マサニエロ」へ
- 第6章 妹とし子の真実と「永訣の朝」
- 第7章 「銀河鉄道の夜」と怪物ケンタウルス
- 終章 宮沢賢治の真実
「BOOKデータベース」 より