やってよかった東京五輪 : オリンピック熱1964
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書誌事項
やってよかった東京五輪 : オリンピック熱1964
(新潮文庫, 11258,
新潮社, 2020.4
- タイトル読み
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ヤッテ ヨカッタ トウキョウ ゴリン : オリンピック ネツ 1964
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注記
参考文献・資料: p307-308
内容説明・目次
内容説明
1964年、東京—その時日本人は、「オリンピックの日々」をどう生きたのか。『昭和天皇実録』から当代一流作家の五輪ルポ、街に溢れた小さな出来事を追う編者のドキュメント、新聞記事まで、独自の視点で編まれたユニークな“オリンピック・スクラップ帳”。文士の名エッセイと虫眼鏡を手にしてニュースを発掘する編者の目が、時代と人間をあぶりだす。これまでにない東京五輪アンソロジー!
目次
- 第1章 ドキュメント一九六四年秋(東京は走っていた;代々木「選手村」を見物する日本人 ほか)
- 第2章 開会宣言まで(昭和天皇のオリンピック—『昭和天皇実録』より;この人の日記から ほか)
- 第3章 競技場に身を置いて—作家たちの東京五輪(柴田錬三郎 天にらむ一瞬(重量あげ);井上友一郎 重量あげの三宅選手(重量あげ) ほか)
- 第4章 聖火の火は消えても(“翌年(六五年)のできごと”記録映画論争;“四年後(六八年)のできごと”円谷幸吉の死 ほか)
- 第5章 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・トーキョー(関川夏央 東京五輪、1964年秋の記憶;玉木正之 「二度目」には何をするべきか? ほか)
「BOOKデータベース」 より