現代貨幣理論MMTとケインズ経済学

書誌事項

現代貨幣理論MMTとケインズ経済学

永濱利廣著

ビジネス教育出版社, 2020.3

タイトル別名

MMTとケインズ経済学

現代貨幣理論とケインズ経済学

タイトル読み

ゲンダイ カヘイ リロン MMT ト ケインズ ケイザイガク

大学図書館所蔵 件 / 73

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

現代貨幣理論が120分でよくわかる。自国通貨を持つ国は債務返済に充てる貨幣を無限に発行できるため、物価の急上昇が起こらない限り財政赤字が大きくなっても問題ないとする現代貨幣理論(MMT)では、完全雇用の機会を作るのは常に金融政策ではなく財政政策である。しかし主流派経済学では、流動性の罠に陥れば財政政策が有効としているが、流動性の罠から脱すれば主役は金融政策に移り、政府の予算制約も発生するとしている。

目次

  • 第1章 ケインズ経済学の衝撃
  • 第2章 MMTとは
  • 第3章 ケインズ経済学とMMTの違い
  • 第4章 MMTの考え方(MMTは日本で実現するのか?)
  • 第5章 アベノミクスの検証
  • 第6章 日本の財政の誤解

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ