大学生のためのエンプロイアビリティ
著者
書誌事項
大学生のためのエンプロイアビリティ
(大阪経済大学研究叢書, 第91冊)
晃洋書房, 2020.3
- タイトル別名
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Employability as the student being developed by higher education
- タイトル読み
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ダイガクセイ ノ タメ ノ エンプロイアビリティ
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注記
参考文献: p263-272
内容説明・目次
内容説明
生涯をいくつかの職業・職種の組み合わせでつないで生きる「ポートフォリオ社会」の到来である。大学にとっては知識教育を超えて学生が雇用に適応できるようにするにはどうするか。大学生にとっては個人の人的資源をいかに向上させるか。本書は大学教育と大学生の雇用可能性をつなぐ待望の1冊である。
目次
- 大学生のエンプロイアビリティの目的と本書の問い
- 第1部 学習成果とエンプロイアビリティの統合にかかわる概念的検討(大学教育とエンプロイアビリティの接近;大学生に求められる“新しい能力”;学習成果とエンプロイアビリティの統合可能性)
- 第2部 測定尺度の作成と検証(大学生のエンプロイアビリティの尺度作成と妥当性の検証;学習成果の要素とエンプロイアビリティの関係性;学習成果の要素の見直し)
- 第3部 実証分析(学習成果とエンプロイアビリティ知覚の時間的先行関係;学習成果間の影響関係:USEMの理解と実践;学習成果とエンプロイアビリティ知覚の影響関係;エンプロイアビリティ知覚の効果と限界)
- 第4部 “新しい能力”の変化と成長(縦断的調査に用いる測定尺度;“新しい能力”の学年別変化と特徴;大学生の成長の検証)
- 大学生のエンプロイアビリティを高めるために
「BOOKデータベース」 より